どうも、こんにちは!
絶叫マシーンが好きなちさとです。
ですが、乗り物酔いしやすいので酔い止めが必須です(笑)
さて、ご存知の方も多いかと思いますが、
ネパールで新たに生き神「クマリ」に選ばれた3歳児が任命の儀式に臨んだそうです。
こちら誰でもなれるわけではなく、32の厳しい条件を満たした女の子のみなることができます。
今後、特別に任じられた付き人の世話を受けながら宮殿で生活するそうです。
また思春期を迎えて退任するまで、公の場には必ずクマリの礼装を身に着け、凝った化粧をした姿で登場し、生き神としてあがめられることになります。
そして、そして
クマリを見ると幸せになる
という言い伝えがあります。
なぜなら
クマリは年に13回、特別な祝日しか外出が許されないのです。
ぜひクマリに1度お会いしてみたいものです…!
そんなネパールがどの地域にあるのかご存知でしょうか?
すごくすごく簡単に言うとインドの上あたりです。
そして何より驚いたのが
国旗が長方形ではない!!!!!!
思い込みって怖いですね…。
当たり前が当たり前じゃないということを再認識いたしました(笑)
ネパールでは民族や宗教ごとに大小の祭日があるため、お祭りがない日がないんじゃないかと思うほど、年間を通じて各地で様々な行事が行われているそうです!
なかでも私が気になったのは
母の日、
父の日、
先生の日!!!
まず、「母の日、父の日って海外にもあるんだ」と思ったこと。
勝手に日本だけだと思っていました。
(再び思い込み失礼いたしました…)
日本と同じ5月の第2日曜日に母の日がある国は6か国あるそうです。
ちなみにネパールは4月末~5月上旬に「母の顔を見る日」があります。
※2017年は4月26日でした。
母親に甘いお菓子、タマゴ、果物のプレゼントを贈ります。
そして、ネパールにも8月下旬に父の日があります。
母の日同様、父親に甘いお菓子や果物を用意します。
母の日と父の日の間が日本は1ヶ月くらいですが、
ネパールは間が約4か月くらいありますね!
その間に先ほどお話したグル・プルニマ(先生の日)という日があるそうです。
ヒンズー教では、神様の次に先生を尊敬するように教えられていることから
学生が先生をお祈りするんですって!
なんと素敵なことでしょう…!!
私も身近な人にお食事に誘って日ごろの感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
ちなみに日本(成田)からネパールまでの直通の航空便はなく、
上海かクアラルンプールを経由して行く方法しかないようです。
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