みなさん、こんにちは!最近寒くなってきて温泉に行きたいと思っているさとみです。
いよいよ秋が深まってまいりましたね。秋といえば11月に日本では七五三などがあります。
日本では数え年で男は三歳・五歳・七歳、女は三歳・七歳の11月15日で、晴れ姿で神社に参拝いたします。この、着物などを着た子供を見かけます。
そんな七五三と似たようなイベントが、海外にもあるというのです。
今回ピックアップするのは情熱の国スペイン!
スペインといえば、有名な建築家アントニ・ガウディがいます。みなさんもサグラダ・ファミリアなどご存知ではないでしょうか?
さて、早速そんなスペインの海外版七五三の「プリメラ・コム二オン」をご紹介します。
1 プリメラ・コム二オンとは?
カトリック教会の儀式です。
大人になる儀式として、小学3年生〜小学4年生の少年少女の、初聖体拝領式なのです。
これは信仰教育を受けた8〜10年の少年少女が、初めて聖体を頂く記念すべき日です。
日本でも七五三に神社に行きますので、なんか親近感が湧きますね。
2 男の子女の子も正装で儀式に臨みます
5月の日曜日の午前中は、白い花嫁ドレスをきた女の子、
スーツや海軍の服で正装した男の子を見かけることがあります。
男の子の格好も女の子の格好も、とっても可愛いですね!街が一気に華やかになります。
ちなみに筆者は昔、七五三の時に着物をきて脱ぎたくなかった思い出があります。
3 プリメラ・コム二オンにかける費用
カトリック文化圏の家庭の子供にとってはプリメラ・コムニオンは重要な儀式だと言えるでしょう。
結婚式についで、人生の一大イベントなのです。
大人の仲間入りをするので、盛大にお祝いをもちろんします。
そのため、費用も日本円でなんと30万円ぐらいかけることもあります。高額ですね!
ただ人生一大イベントであれば、これだけかけても行うものなのですね。
また儀式の後には、親戚や親しい友人たちを招いて、豪華なパーティーを行うのだそうです。
この時期の日曜日にスペインでの街角では、ドレスの女の子スーツの男の子を見かけるでしょう。ちなみに女の子のドレスは、50Sや60S古典的な衣装がらしいです。アンティークな雰囲気がとても可愛いらしいです。
ぜひこの時にスペインに行かれることがあれば、要チェックです!
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