みなさん、ノルウェーという国はご存知でしょうか?
ノルウェーはとても雄大な自然があり、オーロラが見れたり山々などに恵まれた場所です。
実はあの有名な映画「アナと雪の女王」の舞台ともなった国です。今回はそんなノルウェーの建国記念日についてご紹介します!
ちなみにノルウェーは北欧神話でも有名です。怪物だったり、神様だったり、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
またノルウェーの国は非常に物価が高く、日本の3倍とも言われています。
100円のお水を買おうと思うと、300円だったりするわけですよね。。
でもこれには理由があります。北欧では福利厚生が非常に手厚いためです。
ですのでノルウェーは、母親になるのに最も適した国と言われ、子育ての為の福利厚生がすごいのです。
女性の社会進出も非常に進んでおり、会社の重役にも女性が多いのが特徴なんですね。
また、育児休暇もノルウェーは47週間もとれちゃいます!「子供が育ちやすい国」ともいわれております。素敵ですね!
そんなノルウェーの建国記念日は5月17日に開催されます。
この日はもちろん祝日となっており、街では盛大にパレードが開催されます。
1 建国記念日(ナショナルデー)のカラー
建国記念日の近くになると、国旗にちなんだノルウェーカラーのグッズがお店に並びます。
ノルウェーのカラーですが、赤・青・白がメインカラーとなります。
ノルウェーの人は、国旗をとても大事にしているそうです。
日本では、あまり国旗を飾る人はいないと思うので、愛国心が深いのですね。
2 カラフルなパレード
建国記念日は、人々は民族衣装を着て、ノルウェーの国旗を持って街へ繰り出します。
また、どのお家にも国旗がついてたり、車にも国旗がついてたりします。
そしてこの建国記念日ですが、子供のパレードとも言われており、パレードは子供中心です。
民族衣装を子供が歩いてるなんて、ほんと想像するだけで可愛いですね〜!
3 ノルウェーの民族衣装「ブーナット」
民族衣装はブーナットと呼ばれ、冠婚葬祭の場所で用いられます。
建国記念日はお祝いの場所でもあるので、人々はブーナットを着用します。
このブーナット、実は地域によってデザインや色が変わるので、
衣装でどこの出身かなどわかることがあります。
建国記念日にノルウェーに行くと、は色々なブーナットをご覧になれます!
4 ノルウェーの有名な料理
ノルウェーといえば、まず味わいたいのが新鮮な魚介類。
主要産業が水産業なので、サーモン、タラ、サバなどの魚介類です。
日本にもサーモンやサバなどが多く輸入されていますよね。
いかがでしたでしょうか。
美しいオーロラや自然があり、美味しい海鮮を一度は食べてみたいものですね。
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