みなさま、こんにちは!編集部のさとみです。
本日は紳士淑女の国、イギリスについて情報をお届けしたいと思います。
イギリスといえば、日本でもニュースに取り上げられたロイヤルベビー誕生は記憶に新しいですし、他にもエリザベス女王の公式誕生日式典のパレードなどがあります。
2017年6月17日(現地時間)にイギリスで開催されたエリザベス女王のお誕生日パレード、別名“Trooping the Colour(トゥルーピング・ザ・カラー)”と言われ、女王のお誕生日を記念し開催されたこのセレモニー。その歴史は17世紀ごろまで遡るそうです。
そして世の中の女性の憧れ、キャサリン妃とウィリアム王子。そんな二人のような紳士淑女で有名な伝統の国イギリス、そのイギリスの伝統やお誕生日にまつわることについて詳しくご紹介していきます!
イギリスの伝統行事の“Trooping the Colour(トゥルーピング・ザ・カラー)”
1 イギリスの伝統行事“Trooping the Colour(トゥルーピング・ザ・カラー)”ってなに?
エリザベス女王の公式誕生日を祝うパレードのこと。トゥルーピング・ザ・カラーのカラーは軍旗の色を意味するそうです。
実際の誕生日は4月21日ですが、実際は6月頃の晴天の多い月で開催されます。雨の多いイギリスらしいですね。元々は女王の権威を外に示すことにあったそうですが、現在は記念行事的な意味合いが濃いです。
ちなみに基本見学するのは無料だけど、特別席に座るためにはチケットが必要。人生に一度は見に行ってみたいものです。
2 ザ・英国!伝統衣装に身を包み、華やかな騎馬隊がパレードを繰り広げる!
トゥルーピング・ザ・カラーには約1400人の衛兵、その他にも音楽隊による華やかなパレードが行われ、その光景は圧巻!
筆者は昔から制服フェチなので、白馬に乗って制服をまとったキリリとした騎馬隊に、すっかり目を奪われてしまいますね〜。
3 女王のお誕生日は年に2回もある
なんという羨ましいことでしょう。女の子なら誰でも憧れてしまいます。
これは実際のお誕生日と開催される日が別なので、2回あるわけですね。
ちなみに女王も馬に乗ってパレードに参加します。
イギリスの一般のお誕生日事情
1 子供のお誕生日には力をかける
日本でもお誕生日にはお祝いをすると思いますが、海外のお誕生日はもっと凄そう!
イギリスでは子供のお誕生日に力を入れます。
キッズパーティー専用のサービスまであるそうですね。パーティー会場をネットで検索し、
キッズパーティープランなどがすでにあって、フードやパーティーを仕切ってくれるサービスなんかもあるそう。
子供の頃から盛大にお祝いしてもらえて、羨ましい限りですね。
ちなみに日本でもキッズパーティープランをしてくれるところがあったりまします。
2 誕生日は自分で主張する
これもなんとも海外らしいですが、イギリスではお誕生日は自分でアピールしまくります。
なんということでしょう。職場でも自らケーキを配ったり、パーティーなどで自分で自分のお祝いを盛大にするそうです。
日本では基本周りの人に気づいてもらって、祝ってもらって、ですよね。
お誕生日のお祝いができるお店
3 18歳で成人のパーティーをする
イギリスでは成人年齢は18歳。法律的には大人になります。
なので大人になればお酒も飲めるということで、若い子がパブやバーに行ってお祝いしたりもするそうです。(日本ではお酒は20歳まで禁止ですよ〜)
イギリスは伝統的なパブやバーも有名です。フィッシュアンドチップスやイギリス伝統のローストビーフなんかも美味しそう!
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