どうも~!先週台風が近づくなか静岡に行ってきました!
無事新幹線に乗って帰ってこれて良かったです…。
さてさて、来月七五三があるとのことで日本では誕生から成人するまでのイベントって
どのくらいあるのでしょう?みなさんはいくつあると思いますか?
詳しく見ていきましょう♪
◆お七夜(おしちや)
赤ちゃんの誕生から7日目に行い、
赤ちゃんの名前を決めて、健やかに成長して欲しいと願う、誕生後初めての儀式です。
今と違い、昔は生後間もなく亡くなってしまうことも多かったためこのようなお祝いごとが行われていました。
◆お宮参り(おみやまいり)
一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後33日目(生後1ヶ月前後)に赤ちゃんが生まれた土地の守り神である「産土神」に初めてお参りすることです。
無事に出産できたことを報告し、感謝し、子供の今後の成長と幸せを願う儀式です。
◆お食い初め(おくいぞめ)
赤ちゃんが一生食べ物に困らないように祈る儀式です。
生後100日目に行うことが多いため、「百日祝い」とも呼ばれています。
正式な祝い膳には、鯛などの尾頭つきの焼き魚、煮物、香の物、汁物に赤飯または白米の一汁三菜に、紅白の餅を並べます。
◆初節句(はつせっく)
赤ちゃんが生まれて最初の節句に行う行事で、両親、祖父母など身内で集まり祝いの膳を囲みます。
女の子の場合は3月3日の桃の節句に、男の子の場合は5月5日の端午の節句に、赤ちゃんの健やかな成長と無病息災を祈ります。
◆初誕生日(はつたんじょうび)
満1歳の誕生日を盛大に祝うのは日本の伝統的なならわしです。
昔はもちをついて赤ちゃんに背負わせたり踏ませたりしていたようです…!
◆七五三(しちごさん)
数え年で女の子は3歳と7歳、男の子は5歳になる年の11月15日に神社にお参りする行事です。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いをします。
◆十三参り(じゅうさんまいり)
生まれた年の干支が、初めて巡ってくる年(数え年の十三歳)に行われるの十三参り。
十三歳といえばちょうど子供から大人へ変わる時期であったり、女の子の最初の厄年にもあたります。
現在はあまり盛んに行われていない行事です。
◆成人式(せいじんしき)
日本では、満20歳を迎えると社会的に大人として扱われることになります。
昔の「元服加冠の儀」が現在の成人式の由来となっております。
服装は、女性は振袖を着るのが一般的です。
男性は、スーツやフォーマルスーツ新調する人が多いようです。
いかがでしたでしょうか?
今回は入学式や卒業式、就職祝いなどは含めませんでしたが、日本の風習として8つの行事があることが分かりました。
入学式や卒業式、毎年の誕生日なども含めると誕生から成人するまでにもっとたくさんの行事がありますね…!
一生に一度しかない行事、誕生日は毎年きますがその年の誕生日は一生に一度しかきません。
1回1回を大切にお祝いできたら素敵ですね☆
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
次回もお楽しみに♪
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